◆歯科医師の年齢構成比(表1)平成30年(2018年)厚生労働省統計より
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※50歳以上が半数以上となっており、今後10年間で高齢のため引退する歯科医師が増えていくと考えられます。
◆歯科医師不足の時代に向けて
歯科医師の世界でも高齢化が進んでおり、60歳以上が3人に1人となっています。
今後10年間で高齢歯科医師の占める割合はもっと増えて行く事になります。
このままの現象が続くと10年後には確実に歯科医師不足に陥ってしまう事は間違い有りません。
(歯科医師の年齢構成比を参照ください=表1)
超高齢化社会をむかえ世界一の長寿大国となった日本にとって、今後の課題の一つとして高齢者のQOL(quality of life)の向上が挙げられます。
食べることを通して、QOL(quality of life)を最も身近でサポートすることが、歯科医師です。
最近はインプラント等、新しい技術の導入により、歯科医師に求められる役割は以前にも増して重要となっています。
◆歯科医師の今後の見通しについて
以前から歯科医師過剰と言われ、歯科医師になる人数が抑制されているのが現状です。そのため歯科医師の高齢化が進んでいます。
(歯科医師の年齢構成比を参照下さい=表1)
高齢化のため引退する歯科医師の割合が増え続ければ、早ければ5年後には、歯科医師不足に陥る可能性が懸念されています。
つまり、今から歯科医師を目指し、歯学部へ編入し、歯科医師になる意義は大きいと言えます。
また、歯科医師国家試験についてですが、参考資料(1)の様に、10年前に比べて歯科医師国家試験の合格率が減少しております。
歯学部編入後は、進級対策の勉学が大切になると思われます。清光編入学院では編入学後の進級対策につきましても豊富な指導経験で万全の体制でサポート致します。
◆参考資料
(1)歯科医師国家試験合格率の推移(厚生労働省調査より)
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