既にある有利な条件を最大限活用した展開ができる。
医学部編入という選択
こうした現状から、毎年多くの歯学部生・歯科医師のみなさまが私たちの教室を訪れ、医学部へと進んでおられます。私立大学医学部編入を中心とし、余力に応じて地方の比較的平易な国立大学を目指される方が多くおられます。
これまでの経歴を個別に評価してくれる試験制度のため、この試験に即した的を得た対策を立てることにより、基礎医学既習者でもあり、臨床実習経験者でもある歯学部生・歯科医師出身者は一般入試とは比べ物にならないほどの高い可能性を秘めています。この点が他学部生にはない大きな優位性となり医学部編入試験では極めて有利な展開へと運びます。
この既にある有利な条件を最大限活用し医学部へ転身する人たちをノウハウと情報から支えてきました。
偏差値といった尺度を持たないこの編入試験制度の近年の動向と現状を先ずは正しく(ネット上に蔓延する雑多な噂話のレベルではなく)理解できていることから始まります。
歯学部生と歯科医師からの医学部編入を支援する
医科歯科ダブルライセンス支援室
ポイント
実際の願書の冒頭に記載されているアドミッション・ポリシーを正しく理解することから始めましょう。その次に、アドミッション・ポリシーから読み取れる選抜側の本質的な狙いを正しく解釈しましょう。(注意)これができていない人は点数が取れても通りません。