歯学部在学生・歯科医師から医学部進学の可能性を
実現可能性の問題として捉えた場合の結論
一般入試制度 < 編入学試験制度
一般入試・推薦・AO制度
・受験機会が年に一度しかない
・現役高校生との勝負となる
・国立は数多く受験できない
・新課程旧課程と変化が生じる
・センターと二次の両方を揃える必要がある
・私立も国立の滑り止め受験者が多い
・基礎医学の知識がまったく使えない
・これまでの経歴をまったく考慮されない
既にある有利な条件を最大限活用した展開ができる。
医学部編入という選択
大学2年次以降は何度でも受験可
編入学試験制度(一般編入と学士編入)
・概ね年間を通じて実施されている
・国立も実施校が多く何校でも自由に併願できる
・出題範囲の変化がほとんどない
・センター試験不要
・生命科学系基礎を中心に勝負できる
・私立はより平易な試験制度が用意されている
・定員は少ないが受験校数でカバーできる
・1年前期から入学しなくともよい
・筆記さえ合格点を取れば、人物評価を重んじられる
・歯学出身者は生命科学を中心に勝負ができるため有利
※ 一般編入学制度で歯学部の途中から医学部へ編入した場合はダブルドクターにはなりませんが、早期に医師免許を取得された方がいいと判断した場合、医学部一般編入での進学も合わせて検討しています。
一般入試制度 < 編入学試験制度