清光学院/清光編入学院では、
例年、一般入試の追い込みや、弱点補強の対策についてのお問い合わせを多数いただきます。
清光では、大学教員も多く在籍しており、他の一般入試対策予備校とは違う、数段上の対策を実施することで、他の受験生に圧倒的な差をつけることが可能です。
他の塾や予備校で効果が出ない受験生の方から、また、勉強意識が低下している受験生から高い評価をいただいております。
教員は、すべて、各専門のスペシャリストです。
単なるテスト解答の技術だけを教え、暗記を強要するテスト解答技術一辺倒の従来の勉強とは異なる視点で対策を実施します。
科目に対する関心、興味が湧くと、自然に成績は上がり、その好奇心は、将来に必ず結びつきます。
私たちは、新しい観点から受験対策を実施していきます。
【清光学院 一般入試対策講座の特徴】
(特徴1)
講師は、大学教授や、大学で講師経験があります。
普段は、大学編入や、大学院入試にも対応しておりますので、一般入試専門の塾や予備校と異なり、各分野に深く精通しております。大学教員として、実際に、入試問題作成に携わった経験がありますので、大学側の出題意図や、狙いについて、また、大学が受験生に何を求めているのかを熟知しています。
(特徴2)
個別にスケジュール、カリキュラムを作成します。
受験生に合わせた対策を実施します。試験直前期でも、傾向に絞った対策を効果的に実施し、短期間でも仕上げることが可能です。
医学部一般入試対策講座は、スカイプ等によるオンライン個別講義を実施しています。
医学部一般入試対策として、これまで開講しました講座の一例です。
ご希望に合わせて、入試科目全般〜特化した分野についての対策まで可能です。
詳しくは、ご相談ください。
【数学】北里大学の微分・積分
北里大学では、近年の傾向として大問3題のうち1題が「微分・積分」からの出題となります。問題の難易度は標準的なものがほとんどですが、公式や手順を暗記しただけでは対応できません。記述式ということもあり、解法手順を正しく理解することがポイントとなります。この講座では、「解法手順の理解」に重点を置き、理解したことを様々なタイプの問題に応用できる思考力の修得を目標とします。
【化学】北里大学の酸・塩基と化学平衡
「酸・塩基」と「化学平衡」は別々の単元ではありますが、「化学平衡」の問題は「酸・塩基」と関連付けて出題されることが多いため、両単元の理解が必須となります。問題の難易度は標準的ですが、制限時間が短い(2科目で100分)ため解答スピードも要求されます。そのため、解法を理解せずに暗記される方が多いですが、それでは応用力に欠けます。
この講座では、解法手順の一つ一つの工程の意味を正しく理解し、それを瞬時に引き出す練習を行います。
【生物】北里大学の恒常性
この講座では頻出分野の「ホルモンによる調整」に加え、「肝臓」「腎臓」「免疫」といった恒常性全般を扱います。マーク試験であるため、正誤問題など知識の正確性が問われる問題が多く、知識の精度が要求されます。その上、試験の制限時間が短い(2科目で100分)ため、それらの知識を瞬時に引き出す練習も必要となります。
この講座では、断片的な知識の暗記ではなく、全体の仕組みや流れを理解した上で知識レベルの精度向上を目指します。
【数学】獨協医科大学の「確率」
全問マーク式ですので、問題の誘導を理解することがまず必要となります。普段解き慣れた方法と異なる場合もあるため、一つの解き方に拘らず、様々なアプローチの仕方を修得しておく必要があります。
確率は、最初の状況把握を誤ると、その後の計算がいくら正確でも正答に辿り着きません。全事象と問題で問われている事象を正確に把握し、漏れなく考えることが重要となります。この講座では、漏れなく考える着眼点と思考力を修得する練習を行います。
【化学】獨協医科大学の「酸化還元」と「電池・電気分解」
全問マーク式ですが、制限時間の割に問題数が多いため、スピードと正確性が問われます。「酸化還元」「電池・電気分解」の問題は頻繁に出題されており、暗記問題もあれば計算問題もあり、総合的な力が問われています。典型的な問題が多いため、入試で一般的に見られるタイプの問題は完璧に仕上げておく必要がありますが、高校の範囲外から出題されることもあるため、応用力が要求されることもあります。
この講座では、典型的なタイプの問題を速く正確に解く訓練も行いますが、応用力を修得するための土台と思考力の強化を重点的に扱います。
【生物】獨協医科大学の「遺伝」
近年出題されている範囲に偏りがあり、細胞の構造や生態系などほとんど出題されていない分野がある一方、遺伝のように毎年出題されている分野もあります。
遺伝は、受験生が苦手とする分野の代表格であり、この分野の出来次第で他の受験生と差が生じてしまうと言っても過言ではありません。計算問題が出題されやすいということも苦手意識をもつ原因の一つです。
ただし、理解できれば逆に得意分野にすることも可能です。
この講座では、理解することに重点をおいて、まずは苦手意識を無くすことから始めていきます。